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2023年2月13日
がけ地・傾斜地のモルタル吹付 横浜市南区 外構工事
がけ地・傾斜地・法面の雑草対策にお困りの方も多いかと思われます。
実際にどこに頼んだらよいのか解らない。どのように検索したらよいのかわからない。という方も多くいらっしゃいます。
Yamasoではこのような傾斜地の工事も多く取り扱っておりますのでご相談ください。
工事概要
施工前
草刈りをするのも困難な傾斜地でした
施工後
モルタル吹付ですっきりとしました
工事概要
工事場所
横浜市南区
工事区分
傾斜地の外構
工事種類
雑草対策、がけ地・傾斜地モルタル吹付
お客様要望
傾斜地で草刈りが大変なので、どうにかしたい
工事前
工事中
先ずは草刈り
傾斜地での草刈りは足を踏ん張りながら行い、荷上げや荷下ろしもあり終わるころには膝が笑うという状況になります。
法面メッシュ張り
吹付面にメッシュを張ります。
メッキ品を使用するためさびることはありません
水抜き穴を設けます。
水抜き穴の後ろには泥が入らぬようにフィルター付き
メッシュは浮きが来ないようにL型ピンを打ち込み固定します。
メッシュは フェンス材で言われるネットフェンスのようになっており自在性があります。がけ地の様々な形状に対応できる優れものです
隣地に近く草が生い茂っていた場所
木を切り落として、切株の上にネットを張りモルタルをかぶせます。
モルタル吹付工事の際にはこちらのスペースが必要となります
発電機。吹付用のコンプレッサー。モルタルポンプ。
約駐車場1台分+生コン車両 のスペースが必要となります
モルタル吹付作業は細かい作業ができないのが難点です。既存との取り合い箇所などは写真のように板を当てながら行います。
通常の生コン打設などはビニールやテープでの養生を行いますが、吹付作業は、文字のように吹付なので風圧があり養生がはがれてしまいます
吹付作業は吹付面より約1m離れての作業となります。
又吹付モルタルの跳ね返りなども生じるため後方の建物を養生しながらの作業となります。
あんなに急斜面で作業ができるの?と思われますが
そこはプロにお任せ!
親綱ロープクライミングでぶら下がりながらの施工となります。
工事後
モルタル吹付のメリット
1.モルタル吹付は一度に広い面積を施工することができ工期短縮につながります
2.防草シートでは強風による剥がれなどの心配もありますがモルタル吹付ではその心配はありません
3.がけ面の形状にとらわれず施工が可能です
モルタル吹付のデメリット
1.モルタル圧送吹付となるため、細かな養生ができず周囲の清掃が必要。大まかな養生しかできない
2.天候に左右されやすく、雨天はそのまま流れてしまうため作業不可。強風時も吹付材の飛散がどこまで飛ばされるのか心配なため不可
3.温度変化や乾燥状況により、細かなひび割れが入りやすい
4.吹付の根元、水抜き穴などから草が生えることもあり完全な雑草対策対策とは言い切れない
5.作業スペース・養生スペースが必要となり、どこでも施工可能とは言い切れない
など・・
がけ地減災補助金は使えますか?
横浜市ではがけ地減災補助金制度があり 令和4年度ではモルタル吹付に対して¥23,000/㎡。上限100万円。の補助金制度があります。
補助金が降りるためには、ボーリング調査や、設計申請、補強方法などを求められ、設計調査だけで半額の費用が掛かることもあります。
設計調査費は業務となり工事の有無によらす有料となりますのでご了承願います。
およそどれぐらいの費用?
規模の大小や状況にもよりますが
100㎡で約200万円となります。
運搬可能なミキサー車の大きさや施工性により大きく異なりますので
一つの目安としてご検討ください
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