こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
横浜市緑区で行われております地下車庫工事の7回目です。
今日はベースコンクリート打ちです。
コンクリート打設準備が整ったところで
ポンプ車、生コン車を配置して最初にコンクリートの受け入れ試験。
試験の準備も完了。
早速試験開始。
右側の円型台形状の筒にコンクリートを入れて
上に持ち上げて
もちろんコンクリートが広がっていきます。
先ほどの台形状のものが高さ300mm。
これを上に持ち上げた時にどれだけ高さが低くなるか?。
というのがコンクリートスランプ試験。と言われるものです。
今回の試験では20.5cm 注文は18cmでしたので、許容範囲の±2.5cmの範囲内で合格です。
もし許容範囲を超えたら・・・。不適合品として、お持ち帰りとなります。
左上がコンクリートの空気量を計測。
左の円柱状のものがコンクリートの強度を測るためのつつ。
こちらで1週間後と4週間後に強度試験を行います。
メーター計測は塩分量の測定です。
今回の設計強度は21N/mm2。これに品質保証強度を+3N。
温度補正値として+6N。今回は30N/mm2で打設しました。
Nはニュートンです。以前の単位で言うのなら300kg/cm2。
1センチのサイコロの上に300kgのものを乗せても壊れない強さ。
と言ったほうが分かりやすいですね。
今回の試験は施工の規模より、役所への提出義務はなく任意で行うものですが、
yamasoで作る擁壁工事ではお客様への信用をもとに行っております。
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現場のほうへ戻りまして
所定の高さまでコンクリートを流し込み、均していきます。
コンクリート流動化用のバイブレーターも高周波バイブレーターを使用し、隅々までコンクリートをいきわたるようにしています。
コンクリートを均して工事完了です。
床の仕上げコンクリートはまた別に打ちますので、仕上げ押さえまではしなくて済んでおります。
表面に置いている鉄筋は型枠サポート用です。これはまた次の機会でお話しします。
本日は以上です。
本日もご覧いただきありがとございました。
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