ウッドデッキは熱くなるの?という疑問の声が多くあり実際はどうなのか?というご要望にお応えし、各メーカーのウッドデッキを調べてみました。
2013年にも行っており大変好評を得ており、今回はさらに同一メーカーの新旧比較も交えての計測です。
木樹脂製のもの。天然木のものもありますので、皆さん比較してお楽しみください。
測定日 平成28年8月25日(木) 天候 晴れ 温度31.2℃ 湿度63.6%
(今回の結果はyamaso独自のものであり、単純に温度比較をしたものです。製品性能は各メーカー基準となっており温度が高い=悪いというものを表すものではありません。)
2016年8月25日ウッドデッキの温度比較 2016
LIXIL
三協アルミ
YKKAP
YKKAP リウッド200
上から
ホワイトブラウン 43.2℃
ウォームグレイ 53.8℃
レッドブラウン 49.6℃
ナチュラルブラウン 50.0℃
概要 板幅:197mm 厚み30mm
定価 2間×6尺(3651×1820) ¥249,800-
上から
ホワイトブラウン 43.2℃
ウォームグレイ 53.8℃
レッドブラウン 49.6℃
ナチュラルブラウン 50.0℃
概要 板幅:197mm 厚み30mm
定価 2間×6尺(3651×1820) ¥249,800-
四国化成工業
タカショー
タカショー エバーエコウッドⅡ
左側より
タンモクウッド 塗装品 56.0℃
ホワイト 43.0℃
ダークブラウン 47.0℃
ナチュラル 48.2℃
ウォームグレー 49.2℃
概要:板幅195mm 厚み50mm
定価 2間×6尺(3626×1797) ¥230,000-
ホワイト ¥246,000-
左側より
タンモクウッド 塗装品 56.0℃
ホワイト 43.0℃
ダークブラウン 47.0℃
ナチュラル 48.2℃
ウォームグレー 49.2℃
概要:板幅195mm 厚み50mm
定価 2間×6尺(3626×1797) ¥230,000-
ホワイト ¥246,000-
旭興進
天然木
天然木
ウリン 50.2℃
アマゾンジャラ 46.8℃
イタウバ 49.6℃
クルイン 47.4℃
板幅や厚みは樹種により異なります。
こちらはハードウッド製品として使われる商品です。
天然木も木樹脂製もあまり温度に違いはないようにも思います。
天然木材は空洞がない分、熱せられると温度の下降がしにくくなるかもしれません。
ウリン 50.2℃
アマゾンジャラ 46.8℃
イタウバ 49.6℃
クルイン 47.4℃
板幅や厚みは樹種により異なります。
こちらはハードウッド製品として使われる商品です。
天然木も木樹脂製もあまり温度に違いはないようにも思います。
天然木材は空洞がない分、熱せられると温度の下降がしにくくなるかもしれません。
その他
いかがでしたでしょうか?
温度比較もそうですが、多様なメーカーや多様な色で選ぶこともあります。
床のフローリングに合わせて選ぶ方もいます。
温度結果では白系では温度が低く、黒系では温度が高いという単純な結果でした。
黒系のデッキ材に関しましては熱膨張により反りが出やすく束石ブロックを持ち上げることもあります。
温度に関しましては各メーカー独自の特徴を生かした樹脂と木の粉の配合比率によります。
木の感触を大切にする場合は木の配合が多くなりますし、丈夫さを重視するメーカーでは樹脂の割合を高くしその分温度が上がりやすいこともあります。
また、塗料の色粉に温度抑制の成分を入れることにより温度上昇を抑制する商品も多くなってきております。
各メーカーの特性をこちらで一つずつ記載することはできませんが、お打合せの際にはぜひお伺いください。
Copyright 2016 YAMASO All Rights Reseraved 複製・転載を禁ず
温度比較もそうですが、多様なメーカーや多様な色で選ぶこともあります。
床のフローリングに合わせて選ぶ方もいます。
温度結果では白系では温度が低く、黒系では温度が高いという単純な結果でした。
黒系のデッキ材に関しましては熱膨張により反りが出やすく束石ブロックを持ち上げることもあります。
温度に関しましては各メーカー独自の特徴を生かした樹脂と木の粉の配合比率によります。
木の感触を大切にする場合は木の配合が多くなりますし、丈夫さを重視するメーカーでは樹脂の割合を高くしその分温度が上がりやすいこともあります。
また、塗料の色粉に温度抑制の成分を入れることにより温度上昇を抑制する商品も多くなってきております。
各メーカーの特性をこちらで一つずつ記載することはできませんが、お打合せの際にはぜひお伺いください。
Copyright 2016 YAMASO All Rights Reseraved 複製・転載を禁ず
- 数多くあるサイトより、ご覧頂きありがとうございます。
お客様目線を第一に、自社のアピールより、お客様の知りたい情報、どう選んだらいいのかを考えてHPを作成しています。