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2020年3月5日ブロック塀等の安全点検をしましょう 横浜市のブロック等改善の補助金が使えます
横浜市 ブロック塀
今月の3月に発行されました【広報よこはま】に
「ブロック塀等の安全点検をしましょう」という記事がありました。
まだまだ危険なブロック塀が街中にあります。
道路に面している部分では補助金が出る場合があります。

横浜市 ブロック塀
基準に適合しないブロック塀等(コンクリートブロックやれんが、大谷石(おおやいし)などで造られた塀)は、地震などの際に簡単に崩れ、道路をふさいで避難等の妨げになるだけでなく、人命を奪うこともあります。
また、ブロック塀等が倒壊して事故が発生した場合には、所有者がその責任を問われる可能性があります。安全点検を行い、災害に備えましょう。
(上部記事抜粋)

横浜市 ブロック塀
大阪の地震で女の子がブロック塀の下敷きになり亡くなったのをきっかけに全国でブロック塀の安全点検がされています。
横浜市の公立の学校では撤去等の安全対策が終了したと聞いておりますが、民間ではまだまだ危険な場所が多くあります。
痛ましい事故から年ほどが過ぎ、のど元過ぎれば・・。
という感じにもなってきていますが決して風化させてはいけない問題です。
ブロック塀等の安全チェックポイント
日本建築防災協会からの記事が国土交通省のHPにも記載されています。

こちらで簡易的なチェックができます。


ブロック塀診断士

ブロック塀診断士 神奈川県 横浜市
ブロック塀が安全であるかどうか判断する資格として
【ブロック塀診断士】 という資格があります。

公益社団法人 日本エクステリア建設業協会発行の資格です。
受験資格には 建築士、施工管理技士(建築、土木、造園)、タイル、左官、ブロック技能士及びエクステリアプランナー、ブロック工事士(各資格1,2級含む)が必要とされ、一般の方では取得しにくい資格。
ブロック塀の専門家を名乗れる資格でもあります。
v
金属探知機を用いての内部鉄筋間隔の探査
ブロック塀診断士 神奈川県 横浜市
ブロックの基礎形状の確認
(鉄筋棒打ち込みによる基礎の算定もあります)
ブロック塀統括診断書
ブロック塀統括診断書
ブロック塀診断票
ブロック塀診断票の4ページ目
ブロック塀診断報告書
上記の診断書、調査票をもとに調査か所の写真を添付の上
報告書を作成し、
現在のブロック塀等は安全であるか?
ということを判断します。

危険度判定指標は15点を満点とする減点方式により
減点の度合いにより、A正常 B要注意 C,D,E危険の判定が下されます。
E判定は撤去という判定になります。
どんなに強固に作っても10年経過すると1ランク減点となりますのでA評価はなかなか難しいかと思われます。

そのうえで診断士の所見が記載されます。
診断の根拠や注意点。場合により改善方法の提案等診断士によって記載方法は様々です。

診断費用は有料となります。


どんな人が依頼するの?

チェックポイントの6番にある <専門家に相談しましょう> という観点より
公共施設の所有者、共同住宅、企業所有の物や隣地境界塀についてお隣さんとの同意を得るためなどのご依頼があります。
また、新しく作ったブロック塀は本当に安全なのか?
これからブロック塀を作ろうとしているけど本当に安全に作ってくれるのか第3者の専門家に見てもらいたい。
という声もあります。

皆さんがそうではないと思いますが、ブロック塀は人命にかかわるにもかかわらず、設計図面がいい加減に作成されていることが多いです。建築士は建物の設計のプロですが外構は飾り物だし・・・。という方もいることは事実です。

上場企業が行うの住宅や造成でも、この図面はいいのかな?
元請けの営業さんに言っても設計の建築士が書いた図面だし。下請けだからこのままやってしまおうか?ということもあります。
Yamasoではこのようなことを踏まえ、外構のプロとしてそんな仕事はできない。ブロックだけではありませんが使い勝手が悪いのを解っていて作るのはお客様に対して失礼であり、本意に反する。という観点より、

下請け仕事は一切しない。行う場合はこちらで図面を作成する。
というスタイルを神奈川県で最初に確立した会社でもあります。

補助金を活用しましょう

横浜市 ブロック塀等改善事業

横浜市 ブロック塀等改善事業
こちらは令和元年度の物です。 今年度の受付は終了しております。
4月以降新しいパンフレット等が発行されるかと思われますので、ご注意ください。


各市町村のホームページにてご確認ください。

使われていないブロック塀等改善事業補助金

先日、市議会議員の方と勉強会を催しました。
今年度、ブロック塀改善事業の対象となりうる物件を約12000件調査し9000件が補助金対象となるとのことでした。
(数値は聞いた話であり正確な数値ではありませんのでご了承願います)

そのうち横浜市としての見込み件数として約3分の1である3000件分が市の予算で計上されたとのことです。
しかしながら現在のところ700件ほどの申請のようです。

横浜市ではブロック塀の安全について、あくまでも
 【お宅の道路に面しているブロック塀を直すのならば補助金対象になりますよ】
というアナウンスをしています。
決して危険という言葉は使用していません。
でも 補助金が出る=危険な塀 という認識の方がよいでしょう。


横浜市 ブロック塀等改善事業補助金
横浜市では最大30万円の補助金が出ます。
よくある質問や、言われることで
① 30万円全額出るのではないの?
② 8万円しか下りないの?
③ 30万円以内なら全額補助じゃないの?

という声を聞きます。
お気持ちもわからないでもないですが、一定のルールに即しての補助金となりますのでご理解のほどお願いします。
(上記金額は令和元年度の物であり令和2年4月以降は変更となることもありますので詳しくは横浜市のホームページにてご確認願います。)

放置すると大変 所有者責任に

大阪北部地震関連が多く取り上げられていますが、実は熊本地震でもブロック塀の倒壊により亡くなった方がおられます。
裁判で所有者に対して約6800万円を請求される裁判もあります。
ブロック塀の倒壊により圧迫され後遺症が残る事例もあります。

民法第717条では
1.土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害の賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。

とされています。
これは中古物件を購入された場合や相続で引き継いだ時でも所有者になった場合はその責任もついてくる。ということになります。
(詳しくは法律の専門家にご相談ください)

※ブロック塀だけではなく樹木についても同様となるかと思われます。


ブロック改善事業例

BEFORE
ブロック塀改善事業例 横浜市青葉区
擁壁の上に積まれていた軽量厚み100mmのブロック塀
→
AFTER
ブロック塀改善事業例 横浜市青葉区
軽量ブロックを撤去しフェンスの取り付けを行いました。
補助金額30万円
BEFORE
ブロック塀改善事業例 横浜市旭区
鉄骨、スラブの上にブロック塀
→
AFTER
ブロック塀改善事業例 横浜市旭区
ブロックを撤去しました。
撤去の補助金¥109,800
BEFORE
ブロック塀等改善事業 横浜市南区
古い100mm軽量ブロック塀
→
AFTER
ブロック塀等改善事業 横浜市南区
ブロック塀を撤去し、目隠しフェンスに変更しました。
補助金額¥270,000
BEFORE
ブロック塀等改善事業 横浜市港南区
こちらも軽量ブロック100mmが積まれていました。
→
AFTER
ブロック塀等改善事業 横浜市港南区
基礎部分を鉄筋コンクリートにて作成し、
目隠しフェンスを取り付けました。
補助金額 約¥240,000
(お客様にて申請)
申請はお客様ご自身で行うことも可能です。
撤去のみの場合は図面は不必要ですが、フェンス作成の場合は新旧の図面作成が必要となります。
Yamasoでは申請の代行も行っています。
なぜかYamasoには特殊な案件が多く寄せられ、その度横浜市の職員の方と補助と対象となる部分を協議しております。
おかげさまで多様な物件に対応することができるようになりました。


ブロック=危険 ではありません

ブロックの危険性ばかりが目立っていますが、きちんと作れば風速60m/sの強風にも耐えられますし、
洪水の際には水の浸入も防いでくれます。
火事の際には塀の際を歩くことで、煙から逃れることもでき防災の面での役割は大きいものであります。

しかしながら昔のブロック塀は?というと
軽量の厚み10cmの物でとりあえず。 という風潮があったようで劣化の激しいブロック塀が多くみられます。

以前は土留めでも普通ブロックを多く使用されていましたが、現在では土留めには型枠ブロック使用されます。
型枠ブロックはCPブロックともいわれ、空洞の無いコンクリートがすべてに入っているブロックとなります。
穴の3つ空いたブロックは空洞ブロックと言われ、名前の通り中が空洞となり塀には使用されますが土留めには使用できません。
もちろん金額も1.5倍~3倍(施工会社による)違ってきますので単純に安いからこの会社というのはやめた方がよいでしょう。

安全なブロック塀のために

ブロック塀は安全なものでありながらも批判を浴びせられています。
施工する側の意識によって安全なものにも危険なものにもなり替わります。
施工者責任はもちろんありますが、作った後には所有者責任になってしまいます。

以前下請けをしていた頃現場の所長が、「20年以上マンション等の建築やっているけど、ブロック積むのに基礎を作る会社初めて見た。」と言われました。ショックであり、チャンスでもあると思い今のような形で生業をしています。
発注する側がその単価を出さないから。その図面でいつもやっているから。大手の下請けでやっています。=安心・安全ではありません。

これからも お客様に=地域に 安心なブロック塀をお届けできるように尽力してまいります。



日本エクステリア建設業協会 神奈川県会員

Yamasoでは 公益社団法人日本エクステリア建設業協会 に加盟しています。

外構・エクステリア工事のプロが集まる唯一の国土交通省の認可団体です。
その中でブロック塀診断士の資格を有する会社は安心安全な会社といえるでしょう。
ブロック塀診断士は危険なブロック塀を多数見て診断していますので、
実際自分たちが施工の際には危険なものが作れるはずはありません。

Yamasoにお声掛けいただくのが一番かと思いますが、タイミングや地域性もありますので
Yamasoだけではなくお近くの加盟店にもご相談ください。

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