鎌倉市で行われている、外構リフォーム工事の5日目の様子です。
今日も昨日に引き続きブロック工事です。
2015年2月10日ブロック工事その2 型枠ブロックのお話 壁を撤去しての駐車場の作成 鎌倉市S様邸 Vol.5


昨日に引き続きブロック工事。
今回使用しているのはCPブロックまたは型枠ブロックと呼ばれているブロックです。
今回使用しているのはCPブロックまたは型枠ブロックと呼ばれているブロックです。

今回採用しましたのはエスビック社のRECOM 2SP
ナチュラルブラウン色です。
ナチュラルブラウン色です。
CPブロック・型枠ブロクの特徴

型枠ブロック。CPブロックとも言われていますが、普通のブロックは内部が空洞となっているため、別名空洞ブロックと呼ばれるのに対し、型枠ブロックは、名前の通りコンクリートを止める板。型枠状ブロックのことを言います。
ブロック本体自体が強度を有し、普通ブロックC種が圧縮強さ13N/mm2に対して型枠ブロックは20~30N/mm2とコンクリートとほぼ同等の強度を有しています。(コンクリート標準強度は21N/mm2)
ブロック本体自体が強度を有し、普通ブロックC種が圧縮強さ13N/mm2に対して型枠ブロックは20~30N/mm2とコンクリートとほぼ同等の強度を有しています。(コンクリート標準強度は21N/mm2)

正面はこのような形です。
約3分の1の箇所に縦ライン。表面は割肌調です。

こちらが下面になります
上部がごつごつしています。こちらを下向きにすることで、モルタルがブロックにつきやすくなります。
上部がごつごつしています。こちらを下向きにすることで、モルタルがブロックにつきやすくなります。

こちらが上面になります。
上部が滑らかです。
中央のくぼみは、鉄筋を置く場所となります。
上部が滑らかです。
中央のくぼみは、鉄筋を置く場所となります。

中間の仕切りが2か所しかありません。

内部にコンクリートがすべて充填されるため空洞部が無く、土の圧力や、水分を遮断するものとして使用されます。
土に接する部分には型枠ブロックを使う必要があります。
土に接する部分には型枠ブロックを使う必要があります。

こちらは同じくSBIC社の化粧ブロック REリブ 2SP ナチュラルブラウン色です。
こちらが下面になります。
普通ブロックと同じように穴が3か所空いています。
価格は150mmの厚みで
REリブ 2SP 1180円
RECOM 2SP 1100円
化粧ブロックの方が商品としては安いです。
こちらが下面になります。
普通ブロックと同じように穴が3か所空いています。
価格は150mmの厚みで
REリブ 2SP 1180円
RECOM 2SP 1100円
化粧ブロックの方が商品としては安いです。

こちらが上面。
中央に1か所の穴。こちらにはモルタルを充填。
両サイドの穴が空洞部分となります。
空洞部があるため、コンクリート充填量は型枠ブロックの方が2倍使用します。
中央に1か所の穴。こちらにはモルタルを充填。
両サイドの穴が空洞部分となります。
空洞部があるため、コンクリート充填量は型枠ブロックの方が2倍使用します。

本日は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。
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