2015年1月7日工事完成 曲線アプローチのエレガントな外構 VOL.12
横浜市港南区で行われています新築外構工事の様子です。
工事完成の様子です。
駐車場です。
カーポートは三協アルミ社 ダブルフェースを使用しました。
駐車も乗り降りも楽々です。
門壁廻りの様子です。
門から流れるような曲線で柔らかい表現をしました。
植栽スペースを包み込むような。
かぐや姫の物語に出てくる竹を割ったようなイメージとなりました。
春先にお花というお姫様が咲いてくるのが楽しみです。
高低差を楽しめる植栽帯です。
いろいろと変化に富んだ庭先となりそうです。
門を開けるとエレガントな雰囲気の階段が。
左側のスロープ部分には滑り止めのスリットが入っています。
玄関わきの通路。
インターロッキングを並べています。
リビング前の木樹脂デッキと広い芝生のお庭。
奥には畑のスペースがります。
こちらの工事の様子は以上となります。
擁壁工事から始まり、建物完了後の外構工事まで幅広くお庭造りのお手伝いをさせていただきました。
敷地が広い分、アプローチや駐車場の配置。お庭のスペースの取り方などいろいろなことを考えながらご希望のお庭ができたかと思います。
工事最中でも通行される方が足を止めて工事の様子を見る風景に現場スタッフも励まされ楽しみながら行うことができました。
工事をご依頼のH様ありがとうございました。
2015年1月6日駐車場工事 曲線アプローチのエレガントな外構 VOL.11
横浜市港南区で行われています新築外構工事の様子です。
今回は駐車場・アプローチ工事の様子です。
駐車場とアプローチの境となる部分にピンコロ石を設置するために先行してコンクリート打ち。コンクリートの中に鉄筋も入れています。
アプローチとなる部分のワイヤーメッシュ敷き。
こちらも車両の乗る可能性があるので、ワイヤーメッシュは100mm×100mmのマス目で太さは5mmのものを使用しています。
通常は150×150mmサイズ太さ5mmを使用している会社が多いようです。
コンクリートの打設完了。
コンクリートの厚みは120mmとしています。
つうじょうは100mmとしている会社が多いようです。
階段からの一連のアプローチとなるように石張りとしています。
駐車場のカーポート工事。
カーポートが大きいため、擁壁工事の際に先行してカーポートの基礎を作っておきました。
横側に柱があるタイプの2台用。
三協アルミ社 ダブルフェースを設置しました。
屋根材を取り付けて完成です。
壁側にしか柱が無いため、車の車庫入れや、乗り降りしやすいものとなりました。
駐車場部分のコンクリート打設前のワイヤーメッシュ敷き。こちらも100mmマス目の5mm太さのものを使用。
タイヤの接する面を考えれば100mmサイズの方が断然強いことがわかりますね。
ワイヤーメッシュを分解してみると、通常売られてい1m×2mサイズのもので
150mmマスのワイヤーメッシュは述べ27m分。
100mmマスのワイヤーメッシュは述べ40m分。
5mm太さの丸棒が入っています。約1.5倍の量がありますので、1.5倍強いと言えるでしょう。
それがyamasoのこだわりです。
駐車場のコンクリート。
厚みは120mm。通常ハウスメーカーなどでは厚み100mmのところが多いです。
単純に1.2倍強いということになるのでしょうか。
アプローチ階段脇にスロープの設置。
車いすにはちょっと勾配が急なので向いていませんが、
ベビーカーや自転車を押すものとして設置しました。
緑色の棒は四角い目地棒です。
目地棒を入れての仕上げ模様。
後日目地棒を取るとへこみができ、滑らない様になります。
yamasoではいろいろなこだわりをもって施工しているのがお分かりいただけたでしょうか?
やり直しの利かない分。施工時にきちんとやらなければというこだわりです。
見えない部分でのこだわりが多いため、パース図面や仕上がりだけではわかりにくいことが多いのですが
見えない部分だからこそしっかりやらなければいけないですね。
今回は以上となります。
2015年1月5日階段石張り 曲線アプローチのエレガントな外構 VOL.10
横浜市港南区で行われています新築外構工事の様子です。
今回は階段石張りの様子です。
搬入された石材はこのような形状で入荷されます。
大きさや形もまちまち。1m×1mのパレット梱包上に産地で入れられたものを現場の形に合わせて張っていきます。
敷地の形状に合わせて大まかに石を置いていきます。
重なる部分や目地が十文字にならない様に組み合わせ。
石の形状を敷地に合わせてカットしながら並べていきます。
床にモルタルを敷きながら石の固定。
一般に目地の隙間が少ない方がきれいな貼り方と言われています。
階段側面にも石張りを行いました。
石の下は土となる部分です。
今回はらせん状なため石の選定という面では選びやすい方でした。
石の目地を詰めて完了です。
乱張り石はその名の通り、違う形状の石を現場で組み合わせて張る作業です。
目地を大きく取り、ほとんどカットしないで貼ると作業時間は早くて済みますが現場のこだわりとして目地を10mm前後で行うのがきれいな貼り方と言われます。
そのため会社の考え方により石張りの施工単価は大きな差があります。
1平方メートル当たり4000円のところもあれば2万円のところもあります。
貼るスピードも切断無しなら10㎡。こだわってカットしながら張ると2㎡ほど1日に進むスピードもまちまちです。
最近では石の形状が乱張り石のようにカットされたものを組み合わせて張るだけのユニット乱形石というものも出ています。その分材料費は高くはなります。
石張りをお考えの方は、会社にどんな貼り方をするのか聞いてみるとよいでしょう。
今回は以上となります。
2015年1月4日浸透層の設置 曲線アプローチのエレガントな外構 VOL.9
横浜市港南区で行われています新築外構工事の様子です。
今回は浸透層の設置です。
現場作業中に庭となる部分に雨天後水たまりとなるか所が多く、お客様と相談の上浸透層を作成することになりました。
浸透層作成部分の土の撤去。
約60㎡2分を行いました。
透水シートを敷き込み穴の開いたパイプ(有孔管)を設置。
有孔管にも土砂が入らない様に透水シートを巻きました。
浸透層となる砂利敷き
単粒(粒のそろった)砂利を100mmほど敷きこちらを浸透層とします。
砂利の上にもう一度シートを敷設。これで砂利の目つまりを防止します。その上に土の埋戻し。
設置完了です。表面上は変わっていませんが浸透層はできています。
後ろ側黒土部分は畑になる部分です。
こちらの土地はもともとが駐車場であったため表面は砂利敷きでした。
着工前に砂利は撤去したものの、外構工事をしてみると土が堅く水はけが悪い状況でした。
植栽帯や芝張りを予定していましたのでこのままでは後日かなりな影響が出かねないと思いお客様に相談して施工しました。
後からはなかなかできない工事ですので先行して行うと安心ですね。
今回は以上となります。
2015年1月3日階段作成 曲線アプローチのエレガントな外構 VOL.8
横浜市港南区で行われています新築外構工事の様子です。
今回は階段作成の様子です。
階段作成の前に両側面に壁になるブロック積。階段蹴上げ部分に基礎を作成します。
上から見た様子。
この基礎をしっかりと作らないと後日階段が沈下してしまいます。
階段蹴上部分はさび色のピンコロを使用しました。
ピンコロは90×190のサイズのたて使いです。
ピンコロ設置を上から見た状況。下の部分を少しコンクリートに埋め込み固定しています。
階段ピンコロ設置の完了。
らせん状に作り優雅な感じの階段の形ができました。
階段踏み面にもしっかりとワイヤーメッシュを入れています。
床面のコンクリート打設完了。
この上に石を貼っていきます。
らせん状の階段に石張りを行うとかなり華やかな感じになります。
出来上がりをお楽しみに。
今回は以上となります。