こんばんは
いつもご覧いただきありがとうございます。
横浜市保土ヶ谷区で行われました間知石積み擁壁工事の様子です。
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今回はスラブ撤去のお話です。
天井のコンクリートの事を 【 スラブ 】 と呼ぶことが多いです。
このスラブコンクリート。どう撤去するか。
そのまま上から落せば、コンクリート片の飛散はもとより、施工スタッフの転落の危険性が生じます。
直下に足場を組んで落ちても大丈夫なようにということもありますが、
コンクリートを撤去したもの(はつった物)を収集して積み込むのもかなり大変。。。
そこでyamasoは コンクリートを解体した破片の飛散もなく安全に撤去する方法で行いました。
左壁面は撤去しないので、こちらにアンカーを打ちこみ、羽子板クランプでパイプを固定。
これでパイプの転倒は無いものとなります。
そうです。スラブ型枠の組み方で支えています。
サポートではなくパイプでは危険?という声もありそうですが、コンクリート厚みが150mm。
パイプ間隔を900mmとして組んでおりますので、パイプ1本あたりにかかる荷重は約290kg
パイプの耐荷重はおよそ360kgなのでOK。
中間で支えもありますので大丈夫との判断です。
いざ本体の撤去。
上からコンクリートカッターの機械で、コンクリートを細かく切断です。
コンクリートを300mm×300mmになるように切断しました。
厚みが約150mmなので、1つの破片が約30kg。
一人で持ち上げられる重さにしました。
なんてことしたら危険ですね。ベニヤとコンクリートの間には50mmの断熱材(上の写真の青いもの)
を入れてコンクリートの刃が50mm深く入っても大丈夫なようにしました。
カッターを入れるのに半日ちょっとかかりましたが、埃や飛散もなく、解体すると2日は解体する音に近所の方へご迷惑もかけてしまいますが、
そちらも軽減されました。
パイプの撤去もすんなりと行い
今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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