ボクサーとブルドックのお庭


工事前は天然芝を張ったり、ウッドチップを敷いたりと、わんちゃんの遊べるお庭をお客様が工夫して作っていました。



人工芝とインターロッキングを敷きました。
わんちゃんが雨でも足が汚れない。
日中でも放して遊べるお庭となりました。
工事前

わんちゃんを雨の日でも外に出したいけれど、これでは汚れてしまうのでと悩んでいたお客様

一部芝の部分が土のむき出しになり雨が降ると水たまりに。

水たまりもそうですが。竹や笹が生えてくるのも同時に防ぎたいとのご要望です。
人工芝では竹がまた生えてしまうのでは?ということで半分はインターロッキングにすることにしました。
人工芝選び
人工芝の種類

タイプB
毛足の長さ40mmの人工芝
ふかふか感があります。

きれいな緑目の人工芝です。
柔らかさの人気NO1です。
枯草部分が浅いため冬でも青々します。

パイルがU字形状で復元力はあります。
V字形状の方が復元力がありますがU字形状にすることで足触りが柔らかくなっています。

タイプC
毛足の長さ28mmの人工芝
より天然の人工芝に近い人工芝です。

枯草感も適度にあり、見た目の人気N01です。

パイルがV字形状になっており物を置いた後でもまたパイルが立ち上がってきます。自己復元力NO1です。
今回お客様が選ばれたのはタイプCの物でした。
よりリアル感があり、足触りもちょうどよいとのことです。
やわらかいのいいけど、やわらかい排せつ物が取りにくそうで。
わんちゃんは・・・。 どれでも大丈夫そうでした。
背中がかゆい時にはちょうど良さそうな感触です。
工事中

既存の芝生をはぎ取り

沈下しないように砕石を敷きます。
道路からの通路が40cmほどしかなくすべてバケツで200杯ほど運び入れました。

砕石の上にインターロッキングの不動沈下防止のシートを敷設。
今回透水性のインターロッキングを使用するため、砂の流出を防ぐ役目をしています。

砕石 → シート → 砂 → インターロッキング の順番で施工します。

インターロッキング敷きの完了。オレンジ:赤=4:1の割合です。

人工芝の下部に砕石。
土の上に直接の人工芝では使っているうちに凹凸が生じます。

砕石に上に高さ微調整の砂を敷きます。
砕石の微妙な突起を無くして足触りが良くなります。

防草シート敷き
人工芝の水抜き穴から生えてくる雑草を防ぎます。

完成しました。
工事完成

早速わんちゃん登場。

とりあえずは 臭いのチェック


わんちゃんのチェック
OKなようです


立水栓も新調

奥の砂利の部分の下にはわんちゃんが眠っています。

嬉しさのあまり、じゃれついてしまいました

工事概要
営業・プラン・施工管理 | 山口 | |
---|---|---|
インターロッキング材 | エスビック | オールラウンドペイブスルー(透水型) |
人工芝 | ユニオンビズ | メモリーターフ 28mm |
工事価格帯 | 50~100万円 |
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