擁壁・土木工事

がけ崩れ処理・防止の協議

近所の工務店さんから声がかかり、横浜市内の某箇所のがけ崩れ箇所の相談に乗ってほしいと依頼されました。

崩れたのは先週の大雨の時のようです。横浜市の方で道路をふさいでいた樹木を撤去しシートをかけたようでした。

敷地の図面を拝見し土留め、落石防止対策を講じなければいけないのですが、既存の土砂等々を撤去しなければ、土地の姿や私有地の道路形状も不明なため、既存の撤去をしたのちにどのように造るか改めて検討しようと思います。

建築局防災課

がけ崩れ等の危険個所については横浜市建築局建築防災課が担当部署となります。
がけ防災に関しましては横浜市のホームページをご参照ください。

建築局防災課に行き、現在話がどこまでされているか伺って来ました。

今回は私有地のため横浜市の事業ではなくあくまでも土地の所有者の意志によるものとなります。
市としては、災害が起こらない様に改善要望書を所有者に提出しましたということです。

【改善要望書】
この改善要望書は、あくまでも要望であり、義務ではないということがあいまいなところでもあります。
近所の方があそこ危ないと役所に言うと、役所が確認したうえで所有者に要望通知をするという事もあります。

この改善要望書があると、防災工事の助成金制度の利用対象となります。
こちらを利用するために、所有者が要望書ください。と言うこともあります。
以前yamasoで工事した現場では、役所に要望書くださいと申し出ました。

横浜市より上記のような資料をいただきました。
どのやり方でやるかは所有者の任意であり、市の方からはこれでやってくれとは言えないということでした。

個人負担となりますので、当然と言えばそうかもしれないですね。

工事の種類により、助成金が出るようです。
とても賄える金額ではありません。
距離に応じて金額が変わるということでもないので、
範囲が3mでも100mでも助成金の額は一緒!?という矛盾もあります。
こちらは今年27年4月から新たにできた助成制度のようですので、今後変わるのでしょうか?

土木事務所にて

次に所轄の土木事務所です。

こちらは道路管理などが主体となりますので、話をしてもと言うことにもなりますが、今回崩落直後の処理やバリケードを行っていますので、お話を伺いに行ってきました。

あいにく、担当の方が不在でしたが道路拡幅に伴う敷地の提供?等の協議をしている最中と言うことです。
道路後退等がある場合敷地いっぱいに防護柵を建てては道路拡幅ができなくなりますので、こちらも後日改めて協議と言うことになりました。

区役所

所轄の区役所総務課へ。 危機管理係がありそちらへ協議に。
建築・土木は専門外となりますので技術的な話は無しとして、
話を伺いましたが、こちらはさすがに区役所の総務課。 
近隣・町内会等の方からの要望で早く治してほしいという声の窓口でした。

できるだけ早くやってほしいと強く要望されました。

今後の動き

崩落個所の上部の方がまだ崩れる可能性があり、近隣の方は不安かと思われます。
所有者の方との協議で、早めに除去・緊急措置は行う予定です。
その上で、擁壁・防護柵等のがけ地減災対策の工事の計画・施工となります。
所有者の方と協議しながら、近隣の方の不安を早く取り除ければと思います。

yamasoは最近では横浜市近郊での外構 エクステリア 専門業者となっていますが、もともとは小さなゼネコン?サブコン(総合建設業)です。

今日の動きは、エクステリアデザイナー。と言うよりも、完全な建築士としての役割でした。
そういえば私は建築士なんですよね。山創建設株式会社二級建築士事務所。という看板があり、管理建築士として登録しております。(ちょっと忘れてました。)

今回は外構と言う枠を超えた、土木工事となります。やり方は一つではないので、お客様との話し合いの上でどの工法で行うか決めますが、後にどう使われるかも聞きながら進めていきたいと思っています。

外構デザイン会社が土木工事を行う利点としては、将来的なデザイン。使い勝手まで検討して工事を行う。(設計する)と言う点です。
擁壁工事などが伴う住宅の外構工事がありますが、なぜか壁を作って家を建ててあとの残った範囲が外構。と言う残念なケースが多いのが事実です。
玄関アプローチを兼ねた駐車場でも敷地境界から建物まで3mあれば何とかなるという甘い設計者が多く、住まわれる多くの方がもっと幅が広ければという不満を持っています。
敷地境界から3mあっても、ブロックで12cm。擁壁を作成すると最低でも15cm。建物までの距離は柱芯なので外壁の外側では8cmほど内側に入ります。
そうすると駐車場の正味は約2.8m。車を停めた場合。壁際の隙間もあり助手席側に壁とするとドアミラーもあり2.1mほどに。
残りは70cmほどになります。
荷物無しで通る分には通れますが、両手に荷物があると狭いですね。
自転車を車の後ろに…なんて考えるともっと広くしたらいいのに。と言うことになります。

外構は住む方のライフスタイルを考えながらデザインまで考えていますので、できましたら住宅建築の設計図が固まる前に一言お声かけいただけるとより良いアドバイスができるかと思います。
きっと良いお話ができると思います。

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