yamasoブログ 防犯エクステリア ①防犯を意識したエクステリア
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【お庭の防犯・防犯エクステリア】①防犯を意識したエクステリア

近年、不審者の侵入や車やバイクの盗難、強盗、周囲からの視線など、
お家に迫る危険/不安が増えてきており、ご家族が安心して暮らすために、
「防犯を意識したエクステリア」が重要視されてきています。
不審者の侵入防止・盗難防止・プライベート空間の確保などを考慮した、
外構に関する『防犯エクステリア』を7回にわたりご紹介させていただきます。


今回のテーマは

①防犯を意識したエクステリア

空き巣や強盗が真っ先に目にするエクステリアは、お住いの防犯対策の重要なポイントになってきます。
建物側の防犯では、・防犯カメラ/ライトの設置・窓などに面格子を設置する/フィルムを貼る/シャッターを設置するなどがありますが、
外構ではどのような防犯対策が出来るのか、などをご紹介していきます。

[外構のスタイル]
オープン外構といったおしゃれな外構が多く見られるようになりましたが、近年では防犯性の高いセミクローズ・クローズ外構などが増えてきています。

yamasoブログ 防犯エクステリア ①防犯を意識したエクステリア オープンスタイル
[オープンスタイル]
門扉やフェンスなどの囲いを設けず、開放的なデザインの外構。
敷地を広く使用でき、圧迫感が無く開放的。
デメリットは、囲いがないため人の侵入が安易で、敷地内/建物内も見えやすい。など
yamasoブログ 防犯エクステリア ①防犯を意識したエクステリア クローズスタイル
[クローズスタイル]
門扉、フェンスなどで敷地を囲い、敷地と道路/隣地などの境界が明確になっている外構。
メリットは、不審者の侵入防止やプライバシーの保護など防犯性に優れている。
デメリットは、ブロック塀やフェンスなどオープンスタイルよりも設置するものが多いので、その分コストがかかる。
風通し/見通しが悪くなる。など

防犯を意識したエクステリアを考えるときのポイント

・敷地内への侵入を難しくする
・宅配業者なども敷地に入らずに済むようにする
・防犯対策がとられていることがはたから見ても分かる
・完全な死角をなくす
・フェンスなど囲うものは、完全に目隠しになるものではなく、
人影をある程度見通せるものを選ぶ
・建物の裏手や隣地側にも配慮をする
・照明/監視カメラ/人感センサーライトも有効
・防犯面を気にしすぎて、住人にとって不便なエクステリアに
なってしまわないよいうにする

など


防犯を意識したクローズスタイルエクステリア

yamasoブログ 防犯エクステリア ①防犯を意識したエクステリア 平面図 配置図

防犯性を高める方法として
・インターホンを玄関ドア付近ではなく、敷地入口付近に設置。
・門扉の設置。
・敷地入り口付近にポスト/宅配ボックスの設置。
・跳ね上げ門扉/伸縮門扉/ポールチェーンの設置。
・フェンス/ブロック塀の設置。
などがあります。
上記の内容を敷地を囲うように設置することで、侵入・盗難・プライバシー保護を強化することができます。
不審者の侵入/空き巣などには「この家は防犯対策がしっかりされていて狙いずらい」と思わせることが重要です。



※ 今後、Yamasoブログ「防犯エクステリア」②~⑦にて、各箇所/項目の詳しい内容を追って投稿いたします。

【防犯エクステリア】今後の投稿内容は

②インターホンの設置
③ポスト/宅配ボックスの設置
④門扉の設置
⑤跳ね上げ門扉の設置
⑥伸縮門扉の設置
⑦フェンスの設置
上記内容を随時投稿させていただきます。

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