LIXIL / おしゃれな門扉の選び方!エクステリアづくりのポイントをご紹介
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LIXIL【エクステリアでいいコトコラム】No:96
住まいづくりやリフォームを検討すると、家の中だけでなく外まわりのエクステリアも「もっとおしゃれにしたい!」と思うものですよね。今回は、門扉に焦点を当てて、おしゃれで素敵な玄関まわりを実現するための門扉の選び方をご紹介します。


住まいの出入り口となる門扉は、家の顔とも言える重要なエクステリアのひとつ。設置する際は、3つのポイントにこだわることで、住まいをおしゃれに見せることができます。
〇 テイストに合わせて「素材」を選ぶ
「アルミ形材」は門扉に使用される代表的な素材。直線を基調としたデザインが特長です。アルミ形材色だけでなく木調のラッピングを施したものなどバリエーションも豊富なため、モダンからナチュラルまで幅広いテイストに合ったデザインが見つかります。格子のデザインによっては目隠しになるので安心感も高まります。

溶かしたアルミを型に流し込んで形成する「アルミ鋳物」は意匠性の高さが魅力。特に相性が良いのが洋風の住宅です。曲線や細かな装飾が施された上品かつ繊細なシルエットが、高級感のある玄関まわりに仕上げてくれます。

ほかにも、シンプルなメッシュ状のデザインで使用されることの多いスチール素材、ナチュラルテイストにぴったりな木のぬくもりを感じられる木製や樹脂を素材とした門扉もあります。
〇 「色」が与える印象で考える
門扉は色によっても印象が大きく変わります。ブラック系の門扉はシックで引き締まった印象に、ホワイト系の門扉は光を反射して輝くため明るい印象に仕上がります。
ブラウン系の色は大人な雰囲気を感じさせ、アイボリーなどのナチュラルカラーは門まわりを優しい雰囲気に仕上げます。

グレージュなどのくすみカラーと呼ばれる最近人気の色であれば、落ち着いた印象を与えつつ、わが家らしいオリジナリティも演出できます。

〇 バランス良く見える「高さ」
玄関まわりを美しく見せるにためには、門扉の高さも重要です。門袖がある場合は高さを揃えるか、門袖より10~20cmほど低くするとバランス良く見えるのでおすすめ。また、フェンスや屋根など玄関まわりのエクステリアアイテムとのバランスも考慮しておくと安心です。
どれくらいの高さだと収まりが良いかイメージしにくいときは、施工会社の方に相談してみましょう。

〇 色やデザインを統一させる
門扉の色やデザインを選ぶときは、建物や周囲のエクステリアアイテムとの調和を意識するのがコツ。たとえば、門扉と玄関ドアのデザインや色をそろえると、見た目がちぐはぐにならず、すっきりとした印象に仕上がります。さらにワンランク上の外観を目指したい方は、フェンスやカーゲートも合わせると、外観の統一感をより一層高められます。
〇 玄関アプローチの素材にもこだわりを!
おしゃれな玄関まわりにするためには、門扉から玄関ドアまでをつなぐ玄関アプローチのデザインも重要です。敷石やレンガ、タイル、芝生などさまざまな素材の中から、建物や周囲のエクステリアアイテムとの調和を意識して選んでみましょう。滑りにくさ、歩きやすさにも配慮すると、暮らしやすさも損なわず設置してからの後悔もありません。
門扉ひとつで住まいの表情は大きく変わります。豊富な種類の中から門扉を探すのに迷ったときは、今回ご紹介したポイントを参考にして、わが家にぴったりの門扉を見つけてくださいね!
※ LIXIL「エクステリアでいいコトコラム」より参照