乗入れスロープ セフティ・スロープ ミスギ社

駐車場の乗り入れ口の段差解消に使用されています乗入れスロープ。

ぽんと置くだけで簡単に設置することができ、お手軽商品として流通されていますが

yamasoではちょっとこだわって扱っています。

今回はyamasoのお勧めする、【株式会社ミスギ】さんの商品の紹介です。

乗入れスロープで一番お勧めしているのは

セフティ・スロープ ミスギ社

ゴムチップ製のセフティ・スロープ

ゴムチップ製で弾力性もあり、がたつき音もなく。滑りにくい。

さらに使っているとゴムなので、地面に馴染んで多少の段差を解消してくれるという優れものです。

耐荷重は6トン。耐久性は約5~10年と丈夫で長持ちの商品です。

ゴムも、リサイクルゴムとバージンゴムの2層構造で環境にも優しい商品です。

セフティ・スロープ ブラウン色

色はグレー色とブラウン色の2色。

サイズは高さ100mmと50mmの2種類。

正確なサイズは600×250×95と600×150×45となります。

消音という点でお勧めです。

価格は定価で100mmの高さで¥5,300です。

次にお勧めは

キャスコーナー

キャスコーナー ミスギ社

鋳鉄製で半永久的に使用できます。

耐荷重はM級で8トン。H級では30トン。という頑丈さです。

重量があり安定しやいのですが、金属のがたつき音が発生することがあります。

M級では50mm、70mm、100mm段差用の3種類。

H級では100mm、150mm段差用の2種類があります。

価格はM級100mmの高さで¥8,800

H級100mmの高さで¥9,200

ですが幅が300mmでゴム製や樹脂製の物の半分の長さです。

2段段差用スロープ

さらに2段の段差用スロープもあります。

2段段差スロープ ベース附属品

専用の付属品を取付けることにより10mm間隔にて高さ調整ができる優れものです。

高さは200mm程度までの2段の場所に適用されます。

幅300mm奥行540mm高さ45~200mmで定価21,800となります。

1枚に2個の付属品がついていますが、そのほかは別途費用が加算されます。

リーズナブルな商品として多く出ているのが

ハイ・ステップ・コーナー

ハイステップコーナー

ポリプロピレンとポリエチレンの混合材で厚肉成形品として広く出ております。

樹脂製で滑りやいと思われがちですが、星形のノンスリップ加工で安全性を保たれています。

耐荷重は4トンあり、通常の乗用車でしたらこちらで十分かと思われます。

肉厚成形品でがたつき音がしにくい。と言われていますが、実際のところはするでしょう。

ミスギ社の製品はすべて日本製ですので安心して使用できるかと思います。

同社でも、ホームセンター用に卸していますが、ゴム製は脂分がにじみ出てくるなど、1工程を無くしている分安くして卸していますので、私たちの扱っているものとは異なります。

では安い商品の場合はどうなのか・・。

コンクリート製スロープ

コンクリート製なので丈夫と思われがちですが、実際は上の写真のように割れることが多いです。角面があり1か所割れはじめると次々に割れはじめます。1~2年しかもたないこともあります。価格は¥1,500程度かと思われます。

安い樹脂製のスロープでは、ノンスリップ加工が弱く滑りやすい。

軽量すぎるため雨水や車で動きやすい。

がたつき音がしやすい。軽い分本体の厚みが薄いため、割れやすい。などの症状が出ます。また安いゴム製品は、油分が表面に出てきやすく、かえって滑りやすくなる。固く追随性が無いため、動くこともあります。

鉄板・縞鋼板

変形しやすく、曲がりやすい。ノンスリップ加工が無く滑りやすい。がたつき音。というより鉄板の音がうるさいことがある。

ホームセンターで売っているから、わざわざ頼まなくても。というお客様。

ちょっとしたものでもプロに相談してみてはいかがでしょうか?。

YAMASOでは販売のみもしていますのでお気軽にお問い合わせください。

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注) 乗入れスロープは車道上に置くと歩行者や自転車のつまづきなど危険を伴うこともあります。設置する際には考慮していただき、なるべく歩道切り下げを行い歩行者、自転車の安全な通行にご協力をお願いします。

※ 価格は2017年4月現在のものです。価格変更となる場合がありますのでご注文の際には再度価格のご確認をお願いします。

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