床仕上げの種類

砂利

近年多様な種類が出回っており、カラフルな物が多くなってきます。敷き均したり、アクセントなどで使用したりするのがよいでしょう。

種類

那智石などの玉石系

伊勢石

白川石

レンガ

防犯砂利

リサイクルガラス

単粒砂利(砕石)

最近多く使用されている単粒砕石が少し灰色掛った白色系のものですが、コンクリ―トを打つ際に、コンクリートの中に使用する石です。

単価が安く、1m³あたり1万円前後です。

ホームセンターで2kg300円などと安い砂利もありますが、1m³当たりで換算すると80~85袋必要でホームセンターで購入すると倍以上の価格になってしまいます。

使用量

5cmの厚みで20kg袋のものを4~5袋使用します。
5m²で25袋。
10m²で50袋使用します。

防犯砂利

最近多く出ている防犯砂利の色のついたものもあり、アクセントとしても使用できます。ガラスを砕いたものを発泡させた人造石で踏んだ時に音が出やすく防犯には効果的ですが、最近の防音性が高い住宅の部屋にいると聞こえないことが多く、あくまでも侵入者の威嚇のものとなります。

通常の砂利でも音が出ますので実際に試されるとよいでしょう。

雑草抑制砂利

砂利を敷いただけでは、雑草が生えてきます。また、防草シートを敷いても端部や桝周りなどから草が生えてくることがあります。その場合には、雑草抑制砂利を使うという手もあります。ただし、雑草の種類によっては効果が少なく、雑草が生えてくることもありますので、あくまでも“抑制”としての機能となります。

利点

床の雰囲気により、多様な種類で楽しめます。少量の場合、ホームセンターなどで気軽に購入できます。

悪点

歩行がしにくい点や、完全に雑草を防止出来ない点。

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